先日、母の髪をカットした際、
ドライヤーをかける様子を見て驚きました。
「えっ、その強風で乾かしてるの!?」
最近のドライヤーは、風も熱も一番強いモードで使うと全体的に強め。
でも、母のように毛量が少なく猫っ毛の髪には、
その強さが逆効果になってしまうことも。
結果、乾かすだけで髪がボサボサに…。
電子レンジに例えると?
ドライヤーは電子レンジと似ています。
例えば、牛乳を「根菜モード」で温めたら…あふれますよね?
逆に、根菜を「牛乳モード」で加熱すると、中まで温まりません。
つまり、加熱するものに合わせた設定が必要なのです。
これは髪にも同じことが言えます。
解決法は「調整」
そこで風量と温度を調整してみたところ、
母の髪はふんわりまとまり、扱いやすくなりました!
「新しいドライヤーに変えたのに、髪がまとまらない…」
そんな方は、ぜひ一度風量と温度を見直してみてください。
髪質に合わせた“ドライヤーモード”で、
毎日のスタイリングがぐっとラクになりますよ。
最後まで読んで頂き有難うございました。
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