2026.08.24 Monday

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2026-08-23 09:59:00

髪って何で抜けるのでしょう?

「最近、抜け毛が多い気がするんです」

特に季節の変わり目になると、お客様からよく聞くお悩みです。

抜けた髪を見ると、

 

「こんなに抜けて大丈夫?」

「薄くならない?」

 

と心配になりますよね。

でも、そもそも……

髪って、なんで抜けるのでしょう?

実は髪は、ずっと同じ一本が伸び続けているわけではありません。

 

髪にも一本一本、「寿命」があります。

一定期間成長すると、その髪の成長は終わり、休む期間を経て、やがて抜けていきます。

そして、また次の髪が作られます。

 

これを「毛周期(ヘアサイクル)」といいます。

 

でも、これだけだとちょっと分かりにくいので……

私は「ところてんの独立工場」を想像すると分かりやすいかな?と思いました(笑)

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頭皮の中には、髪を作る小さな工場がたくさんあると考えてみてください。

 ところてんを作って、筒から押し出すように、髪も毛包の中で新しい部分が作られ、

その分だけ頭皮の外へ伸びていきます。

 

そして、この工場は全部が一斉に同じ仕事をしているわけではありません。

 

ある工場は、ただいま製造中。

 

ある工場は、そろそろ今回の製造を終了。

 

ある工場は、お休み中。

 

また別の工場では、次の髪を作る準備をしています。

 

いわば、それぞれが独立した工場。

 

お隣さんと、

 「そっち今日休むの? じゃあ、うちも休むわ」

 なんて、足並みをそろえているわけではありません(笑)

 それぞれ違うタイミングで、髪を作ったり、休んだりしています。

 

だから、頭の髪が全部一度に寿命を迎えて抜けるわけではなく、毎日少しずつ寿命を迎えた髪が抜けていきます。

 つまり、

 髪が抜けること自体は、悪いことではありません。

 健康な頭皮でも、寿命を迎えた髪は自然に抜けていきます。

 

抜け毛を見ると、つい「抜けた!」というところに

目が行きますが、

 「抜け毛をなくす」ことが正常なのではなく、

髪は生まれて、育って、やがて抜け、

また次の髪へとつながっていく。

 

抜けるところまで含めて、髪の自然な営みなんですね。

 では……

 一日に何本くらい抜けるのが普通なのでしょう?

 

これはまた次回書いてみたいと思います。

 

最後まで読んで頂き有り難うございました。

2026-08-09 14:01:00

「オイル、何滴?」その前に考えたいこと

 

ブログ画像

「仕上げ用のオイルって、どのくらいつければいいんですか?」

これは、お客様からとてもよくいただく質問のひとつです。

たしかに、スタイリング剤を使うとき、
「何滴?」「何プッシュ?」
って気になりますよね。

でも実は、この質問に
「○滴です」と答えるのは、なかなか難しいんです。

オイルといっても、さらっと軽いものもあれば、
少量でもしっとり重く仕上がるものもあります。

髪の長さや量、髪質によっても違いますし、
何より「どんな仕上がりにしたいのか?」によって、
ちょうどいい量は変わります。

そのため、まずは基本的なつけ方をお伝えしています。

flowwで扱っているオイルなら、
私自身が特徴や使用感を把握しているので、
「このくらいから使ってみてください」
「もう少し束感が欲しければ足してみましょう」
と、具体的にお伝えできます。

一方、お客様がご自宅で使っている商品については、
同じ「オイル」という名前でも、
重さや使用感、落としやすさまでそれぞれ違います。

そんなときは、

「その商品を購入されたお店で、一度聞いてみてくださいね」

とお伝えしています。

その商品を実際に扱っている方だからこそ、
お伝えできることがあると思うからです。

そして、もうひとつ。

「何滴つければいいんだろう?」

そう思ったとき、
量を決める前に考えてみてほしいことがあります。

「今日、自分の髪をどんなふうに仕上げたいですか?」

さらっと軽くしたい?
ツヤが欲しい?
広がりを少し抑えたい?
それとも、束感を出してしっかりスタイリングしたい?

正解の量を探すより、
まず自分が欲しい仕上がりを知る。

そこから少量ずつつけて、
「もう少し欲しいかな」
「今日はこれでいいな」
と、自分の髪を見ながら決めていく。

もしかしたらスタイリング剤の「適量」は、
最初から決まっている数字ではなく、

なりたい仕上がりに合わせて、自分で見つけていくもの

なのかもしれません。

明日の朝、オイルを手に取る前に、
一度だけ鏡の中の自分に聞いてみてください。

「今日は、どんな髪で過ごしたい?」とね( ̄ー ̄)

ご参考になれば幸いです。

最後まで読んで頂き有難うございました。

2026-08-07 17:26:00

「大人になった今、髪は自分で選べる。」

自分の髪が大嫌いだった私が、今思うこと。

昨日、スタイリングのお話を書きながら、ふと思い出した写真があります。

この写真。ブログ画像
この頃の私は、自分の髪が大嫌いでした。

くせがあって、広がって、思うようにならない。

今見ると、見事なおにぎりシルエット(笑)

だから今でも、髪が横に広がって頭が大きく見えると、あの頃の自分を思い出します。

でも、昔と今では大きく違うことがあります。

それは、

「今は、自分で選べるということ。」

子どもの頃は、自分で選べないことがたくさんありました。

今は小学生でも縮毛矯正をする時代ですが、それだって誰もが自由にできるわけではありません。

でも大人になった今は、自分で「私はどうしたい?」と考えて、選ぶことができます。

そして髪なら、

くせを活かしたっていい。

矯正したっていい。

スタイリングで整えたっていい。

何もしない日があってもいい。

正解を誰かに決めてもらうんじゃなくて、

「私はどうしたい?」から選べる。

私は今でもおにぎりシルエットは好きではありません(笑)

だから、夜に髪や頭皮の水分補給をしたり、朝はスタイリング剤を使ったり、
自分が好きなシルエットになるように整えています。

昔と違うのは、

「この髪だから仕方がない」と諦めているのではなく、

自分が好きなほうを、自分で選んでいること。

美容師になった今、この写真を見ると少し不思議な気持ちになります。

あんなに自分の髪が嫌いだった私が、今はお客様と一緒に、

「どんな髪にしたいですか?」

「毎日、どんなふうに過ごしたいですか?」

そんなことを考える仕事をしている。

美容師が正解を決めるのではなく、選ぶのはお客様。

そのために、私たちは選択肢をお伝えしたり、できることを一緒に考えたりする。

自分の髪だから、
自分で選んでいい。

そう思えるようになった今は、

「大人になるって、案外いいなと思います。」

自分の「好き」を、自分で選べるようになるから。

そして今日も私は、ジャンボおにぎりにならないように仕込んで寝ます(笑)

最後まで読んで頂き有り難うございました。

2026-08-07 11:20:00

何もしないとおにぎりヘアーな私が、髪を褒められた話

何もしないと🍙ヘアーな私が、髪を褒められた話

このスタイリング剤を使い始めて、約1ヶ月。

昨日、別々のお客様から立て続けに髪を褒めていただきました。

 

女性のお客様からは、

「すごく今っぽくて素敵。よく似合ってる」

男性のお客様からは、

「短くして、なんか似合ってるね」

 

こういうのって、素直に嬉しいですね。

ちなみに今の私はショートボブ。

でも私の髪はクセがあるので、何もしないと……

🍙ヘアー

横にふわっと広がって、見事なおにぎりシルエットになります(笑)

 

このシルエットになると、私の場合、なんだかちょっと昔っぽく見えてしまうのが気になります。

だから、なるべくシュッとコンパクトに見せたい。

そして実は、このおにぎりをなるべく小さくするために(笑)、

朝だけではなく夜から仕込みをしています。

 

それが、髪と頭皮の水分補給。

夜のお手入れで髪を整えておくと、私の場合、翌朝の髪が広がりにくく扱いやすく感じます。

これをサボると……

 

おにぎり → ジャンボおにぎり。になりやすい(笑)

 

なので、まずは夜にベースを整えて、

朝はストレートアイロンでクセを整えます。

そして最後に、最近使い始めた2つのスタイリング剤を。

すると、広がっていた髪がシュッとコンパクトにまとまって、

適度な束感と、少し濡れたようなツヤのある質感に。

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女性のお客様が「今っぽくて素敵」と褒めてくださったのも、

ショートボブというヘアスタイルだけではなく、

この濡れたような質感も含めてのことでした。

 

同じヘアスタイルでも、髪の質感が変わるだけで、

印象ってこんなに変わるんだなぁと改めて実感。

今までも、バームとオイルをMIXして使えば、

広がりを抑えて頭をコンパクトに見せながら、

濡れたような質感を作ることはできました。

 

仕上がりは好き。

ただ、私が気になっていたのが、そのあとのこと。

バームやオイルをしっかりつけると、

シャンプーで落としにくかったり、

髪に残っているように感じることがありました。

 

「この質感は好きなんだけどなぁ……」

そんなときに使い始めたのが、今の2つ。

適度な束感と濡れたような質感が作りやすく、

朝スタイリングすると1日崩れにくい。

 

そして、ここが私にはかなり大事。

お湯で落としやすい。

スタイリングするときはちゃんと楽しめるのに、

落とすときはラク。

 

だから「あとで落とすのが大変だから……」と思わず、

気軽にスタイリングできるようになりました。

私は、スタイリング剤って、顔でいうと「メイク道具」の

ようなものだと思っています。

スタイリング剤をつけない髪は、いわばスッピン。

 

もちろん、スッピンが悪いわけではありません。

でも、大人になると肌に変化が出てくるように、

髪にも少しずつ変化が出てきます。

白髪が増えたり、髪のうねりやパサつきが気になったり、

以前のようなツヤが出にくくなったり。

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そんなときに、髪を無理に変えようとするのではなく、

今の髪をちょっと素敵に見せてくれるのがスタイリング剤。

メイクでツヤを足したり、眉を整えたりするように、

髪にもツヤを足したり、束感を作ったり、

広がりを抑えてシルエットを整えたり。

 

それだけで、いつものヘアスタイルが

今っぽく見えることがあります。

私にとっては、夜の水分補給がスキンケアなら、

朝のスタイリング剤はメイク。

そんな感覚に近いのかもしれません。

 

今回、私自身がお客様から褒めていただいて、

「やっぱり髪も、質感まで仕上げるって大事なんだな」

と改めて感じました。

大きく髪型を変えなくても、使うアイテムやスタイリングを

少し変えるだけで、いつもの髪が新鮮に見える。

 

そして誰かに、

「今日の髪、いいね」

なんて気づいてもらえたら、やっぱり嬉しい

 

小さな変化が、大きなときめきに。

 

……というわけで、今日も私は

おにぎりにならないように仕上げております(笑)

 

最後まで読んで頂き有り難うございました。

 

 

2026-07-01 12:46:00

冷風に変えるだけで分かること

髪が乾いているのか?それともまだ水分が残っているのか?
意外と、この見極めは難しいものです。

そんな時は、ドライヤーを温風から冷風に切り替えてみてください。ブログ画像
もし髪がひんやりと冷たく感じたら、まだ水分が残っている可能性があります。

ただし、髪質によっては、しっかり乾いていても冷たく感じることがあります。


そのため、冷風は「乾いた・乾いていない」を決めるものではなく、

あくまでも一つの目安として活用してください。


大切なのは、「乾かす」という行為ではなく、「乾かしきる」という意識です。

髪は一度傷むと、自ら元に戻ることはできません。

だからこそ、毎日のドライヤーは「髪を乾かす時間」ではなく、「未来の髪を守る時間」。ブログ画像今の髪は、これまで積み重ねてきた毎日の結果です。

だからこそ、今日の丁寧なひと手間が、数か月後、

数年後の髪の美しさにつながっていきます。


未来の髪は、一日では変わりません。

でも、毎日の小さな習慣は、未来を少しずつ変えてくれます。

明日の自分が笑顔になれるように。

今日も髪をやさしく乾かしてあげてください。


最後まで読んで頂き有難うございました。
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