「クレンジング編」

お客様から肌を褒めて頂く事が多くなりました。

決して、元から肌がキレイだったわけではありません。

子供のころは、肌が汚いと言われて育ちました。←今思うと酷いですよね(^_^;)

ニキビもひどくて、20代のころは皮膚科に通い、食事制限や、注射も打ってましたし

色素沈着しやすい肌質。←皮膚科医お墨付き(^_^;)

だから、肌にコンプレックスがめちゃくちゃありました。

でも、この世界に入り色々な事を勉強する機会にめぐまれ

その勉強したことを、素直に実践しつづけたら、

なんと、「肌をほめてもらえる」おまけがついてきました！！　これちゃくちゃ嬉しいです😊

なにも、難しくありません。

それは何かというと

「メイクを肌に残さない」事を徹底しました。

クレンジングって顔に付けて、なじませてすすぐだけではメイクって綺麗に落ちないんですΣ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ

（これ、案外肌トラブルの原因の一つだったりします）

じゃあ何をするかというと

 メイクを落とす時に「乳化」する！！（乳化とは混じりあわない水と油を混ぜ合わせる事）

ヘアカラーした後に、シャンプー台で、頭皮をくるくる、ぐにゃぐにゃされますよね？あれが「乳化」です

ヘアカラー剤とお湯をつかって、徐々にヘアカラー剤を落としやすくします。

この乳化をクレンジングの時に使います。

メイクは基本油性。クレンジングの油分でメイクの油を落として、乳化剤の力を借りて

徐々に水となじませて、メイクを落として洗い流すことができるようにする。

だって、油は水を弾きますよね？？なので乳化剤がないとメイクを洗い流すことができません。

①クレンジングをお顔全体になじませる

②ここから乳化に入ります　重要

　手のひらに水をいきわたらせて、その手でお顔をハンドプッシュ　

　これを5回くらい繰り返します。（手を濡らしてハンドプッシュ×5回位）

※乳化の目安は、クレンジング剤が、水を少量ずつまぜることにより

質感が変わります。指先がふっと軽くなるとか、乳液状、濁った化粧水状、

少し硬くなる等々使うものによって様々です。

③乳化後、ぬるま湯で よーーーーーく 洗い流す　重要

たったこれだけ。

洗い流すスタイルはこれがおすすめ！

ぬるま湯を手で受けて、それで流す。

乳化でメイクがキレイに落ちるってことは

肌に摩擦が少なく（シワとかシミとか、乾燥等々軽減）

肌トラブルも減りますし、（ニキビとか肌荒れ等々軽減）

この後につける、化粧水や美容液乳液の浸透がよくなり

美肌へと導いてくれます♪

乳化剤（界面活性剤）等が入っていないクレンジング剤には

 この方法は使えません。

クレンジング剤裏の成分表記に乳化剤（界面活性剤）と記載してあると思いますので、ご確認下さい。

ご参考になれば幸いです♪

ハンドプッシュって？？

手にお水をいきわたらせて？？？

このあたりがわかりにくい方もいらっしゃるかと思います。

ご来店時にお声かけ頂ければ、もう少しわかりやすくお伝えできるかと思います😊

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